漢方座浴指導士とは

漢方座浴指導士とはなにか。その役割と必要性についてご説明します。

漢方座浴指導士とは

 国際漢方よもぎ蒸し協会では 「漢方浴座指導士」とは、 第3者に漢方蒸し、よもぎ蒸しを安全に行う知識を学び、 指導を行うことを業とする」 と定義しています。 「漢方浴座指導士」は国際漢方よもぎ蒸し協会(IMSA)の登録商標です。 定期的に試験を行い、合格者に、協会認定の「漢方浴座指導士」の資格が得られます。

その役割と必要性

近年、よもぎ蒸しが注目を集める一方、安易に道具だけを揃え、何の知識も有することなく、よもぎ蒸しを開業する方が増えてまいりました。 それに伴い、無資格者が第三者によもぎ蒸しを施しトラブルになっている被害が増えています。
漢方座浴指導士は、お客様に安全によもぎ蒸しにおはいり頂くための指導者という役割があります。
安易な考えで開業している方から、お客様を守るため、また、お客様の店舗選びの判断基準としても、漢方座浴指導士の必要性が高まっています。

今後の展望

現代病、生活習慣病が注目されています。中でも婦人病で悩まれる女性は年々増加傾向にあります。 西洋医学に頼っても、基本的な予防法である東洋医学を無視できません。化学薬品での治療ではなく、まずは「身体を温める」「リラクゼーション」を備えたよもぎ蒸しの 需要は高まる一方です。マッサージとは違い、体力を使わない為、ご年配の方でも無理なくお仕事が続けられます。「漢方浴座指導士」は、生涯、長く続けられるお仕事の資格です。

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